[掲載お知らせ]ゼクシィ8月号にコメント協力しています
しばらくブログを休んで、からの、連投 (ノ・ω・)ノ
発売からだいぶ経ってしまい、もう次の号が出そうというところですが、6月22日発売のゼクシィ(全国版)8月号「結婚式のお金high & low 徹底調査2017」にチラっとコメント協力しています。
(今回、CAKEBYのケーキの掲載はありませんで、私のコメントのみになります)
ケーキショップやデザイナーズのブランドや会場ランク、というのを除外して純粋にウェディングケーキのコストというとこでお話してみました。
店頭にはもう次号が並んでしまいそうなので、少し内容ご紹介したいと思います。
会場にもよりますがウェディングケーキは基本的に1カットいくら、という計算が多いです。
デコレーションや素材に凝れば凝るほど、デザインに時間をかければかけるほど、デコレーターやパティシエさんに要求される技巧が高度であればあるほど、そして大きければ大きいほどコストがかかってきます。
デザイン〜実製作までの一台に要する時間と素材の材料費が主なコスト要因、というところでコメントさせていただきました。
ゼクシィ編集部様の方で実例をお調べいただいていて、具体的な価格帯は私も贈呈誌がきてから見せていただいたんですが、なかなかそういう機会もないので興味深かったです。
(実例写真の中にはレンタルも含まれてるかもしれないです。)
ウェディングケーキの価格については、先日本を出版された鈴木ありささんを始めいろんな方と少しお話する機会がありまして、すごく勉強になったんですが、なかなかに難しい(笑) 持ち込み制限もあったりするので、また難しい。。。
さらに、私の場合は、営業届け出の関係でスポンジダミーのシュガーケーキですし。
という感じで、身を振り返って、ご依頼くださるお客様には本当に感謝しかありません。
他にもウェディングに関わるあらゆるコスト解説がまとまった企画になっています。
プレ花嫁様プレ花婿様は是非。
補足:
さて、上でちょっと触れました鈴木ありささんの本はこちらです。若いうちから将来を見据えてまっすぐに進む素晴らしさと、もちろん技術や知識のシェアもあり濃い内容でした。私がうまく捉えられていなかったものがまとまっていて、憧れていたものを再確認させてくれる本です。これからデコレーターやデザイナーになりたい方にお勧めです。
(若くなくて始めてももちろん良いですけどね!私のように30過ぎてからのセカンドキャリアだって、まあビハインドはありますが、全然、夢にしていいわけです。 年齢的なハンデ(←技術やノウハウの習得や経験値を得るための時間、体力という意味)を埋めるためにも、まわりくどい試行錯誤(それはそれで非常に楽しい)をスキップするためにも、全世代の方にお勧めします。)
日本にいて、インターネットからアメリカを覗いていた私が見えてなかったもの、自分自身にもうまく説明できなかったものが書かれていました。
サインしてもらっちゃった。
また補足が長くなってしまった、、、